藤田クリニック
Q&A
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Q & A

Q & A

Q1)

診察に予約は必要ですか?

予約なしでも診察いただけますが、予約優先のため少しお待ちいただきます。お急ぎの方は電話で混雑状況を確認の上、ご来院ください。症状が強くない方は予約での診察をお勧めします。

Q2)

駐車場はありますか?

クリニック1Fに駐車場を完備しております。

Q3)

泌尿器科ってどんな診療科目なの?

前立腺肥大症、前立腺癌、前立腺炎、尿路結石、膀胱炎、尿失禁、過活動膀胱、性感染症 、夜尿症などがあります。

Q4)

泌尿器科を受診することに抵抗があります。

泌尿器科は、主に尿路(腎臓、膀胱、前立腺など)の病気を診察する分野で、排尿障害・癌・結石・感染症など様々な病気があります。多くは超音波や尿検査など、痛みのない検査で診断がつくことが多いです。受診された多くの患者様が「余計な心配をしていた。もっと早く受診していればよかった」と話されておりますので、安心してご来院下さい。

Q5)

少し気になる症状があるのですが、もし病気でもなんでもなかったらご迷惑でしょうか?

気になる症状を放置していて病気が進行することもあります。当院では悪性疾患の早期発見に力を入れておりますので、少しでも気になる症状があればお気軽にご来院下さい。

Q6)

女性の場合、内診があるのですか?

基本的に内診はありません。尿検査や超音波検査など体に負担のかからない検査で診断がつくことがほとんどです。

Q7)

大きな病院と違って、設備も少なく、精度の高い診療は行えないのではないでしょうか?

当院は超音波検査、レントゲン、膀胱鏡、各種採血、また病院と連携しCT、MRIなどの画像検査も行うことが可能です。基本的には大きな病院の泌尿器科外来と同等のことが行えますので安心してお越しください。

Q8)

がん患者も診療することは出来ますか?

手術、抗がん剤治療、放射線治療は病院での治療をお願いすることになりますが、その後の経過観察につきましては当院で対応いたします。前立腺癌の管理(採血やホルモン治療)、膀胱癌の管理(膀胱内視鏡検査)などが可能です。
紹介先の医師と密に連絡を取り、最適な医療をご提供できるよう、心がけております。

Q9)

夜中に何回もトイレに起きるようになりました。年のせいでしょうか?

夜間多尿(夜間の尿量が多いこと)、過活動膀胱、男性では前立腺肥大症や前立腺がんで回数が増えることがあります。夜間頻尿は睡眠不足を起こしたり、冬は寝室とトイレの寒暖差により脳卒中の危険性が増え、段差があると転倒による骨折の危険性を高めます。また中高年男性であれば、前立腺がんの可能性もあり、夜間2回以上トイレに起きるようであれば検査したほうが良いでしょう。

Q10)

トイレに行くのを我慢するのが大変になりました。年のせいでしょうか?

加齢により、膀胱の血流障害・炎症などがおこり、トイレを我慢しにくいといった畜尿障害をおこすことがあります。その他に、生活習慣病(高血圧、糖尿病、脂質異常症)・肥満も畜尿障害を引き起こすといわれています。過活動膀胱(突然のがまん出来ないような強い尿意がおこる病気)は加齢とともに増加し、60歳台では7.5人に1人、70歳台では4.5人に1人、80歳台では2.5人に1人のかたが過活動膀胱症状を有すると報告されています。薬で症状緩和することもでき、治療により、「バス旅行が出来るようになった、映画を見に行けるようななった」など生活の質があがる方も多くいらっしゃいます。「年のせいだから仕方がない」とあきらめずに、お困りでしたら受診して下さい。

Q11)

尿が出にくくて苦しいです。どうしたらよいでしょうか?

急性膀胱炎や尿道炎では実際は膀胱が空なのに貯まっている感覚が強くなります。一方で尿閉と言って膀胱がパンパンに貯まっていて尿を出せない状況の可能性もあります。いずれも受診が必要です。高齢男性で飲酒後、咳止めや風邪薬などを飲んだ後は尿閉になりやすいでので、注意が必要です。

Q12)

陰部に異物感があり、何か下がってきた感じがします。(女性)

骨盤臓器脱(子宮脱、直腸脱、膀胱脱、尿道脱など)の可能性があります。出産や加齢、肥満によって骨盤底筋群(骨盤内の臓器が落ちないように支えている筋肉)が傷ついたり、緩むことによって、尿や便が漏れてきます。また支えを失った骨盤内臓器が膣に落ちてくると骨盤臓器脱となります。排尿状態を確認するために、超音波や膀胱造影検査を行うことがあります。軽度であれば骨盤底筋訓練で症状の改善が期待できますが、高度であれば手術が必要となり、連携先への紹介となります。

Q13)

会陰部(肛門と陰嚢の間)の痛み、射精時不快感が継続します。慢性前立腺炎と診断されていますがなかなか治りません。(男性)

下腹部症状(骨盤周囲の疼痛、排尿時痛および射精時の疼痛や不快感)と排尿症状(頻尿、残尿感、尿意切迫感など)を主症状とする症候群が6カ月間のうち3か月は持続し、前立腺がん、膀胱がん、尿路結石など認めない場合に慢性前立腺炎と診断します。症状は良くなったり、悪くなったりと波がありますので、症状に付き合いながら治療を行っていく疾患です。単独の治療法より併用療法の方が有効との報告もあり、当院ではα遮断薬、抗炎症薬、漢方薬、抗菌薬など、個々に合わせた治療法を行っております。また症状悪化を起こす行動や飲食を控える行動療法も有用です。危険因子としては、長時間の坐位などの前立腺の機械的刺激、疲労、ストレス、飲酒、冷えなどがあります。

Q14)

膀胱炎を繰り返します、かかりつけの先生からの抗生剤で改善しますが、すぐに再発します。大丈夫でしょうか。

繰り返す膀胱炎や、治りにくい膀胱炎は、膀胱がん、膀胱結石、尿道狭窄、膀胱脱、残尿の増加などが原因の場合があります。一度泌尿器科での精査をお勧めします。また、再発を防ぐ目的に漢方薬などもございますのでご相談ください。

Q15)

血尿が出たのですが、痛みもなく、すぐに治ってしまいました。様子を見ていいでしょうか?

上記のような症状は無症候性肉眼的血尿といいます。痛みを伴う血尿は、感染や結石が疑われ、症状がない血尿は癌(膀胱癌、尿管癌、腎盂癌)の可能性があります。症状がない血尿は、より危険なサインですので、詳しく検査する必要があります。放置せずに泌尿器科を受診してください。

Q16)

おしっこに泡が立ちます。異常でしょうか?

尿の粘稠度が高くなると尿が泡立つようになります。病気としては腎炎や糖尿病があると、尿中の蛋白や糖が増え泡立ちを認めることがあります。また病気がなくても尿が濃い場合は泡立ちは強くなります。泡立ちが継続するようであれば、腎炎や糖尿病の検査が勧められます。

Q17)

精液に血が混じります、大丈夫でしょうか?

前立腺や精のうの炎症によるものが多いですが、悪性腫瘍(前立腺癌、精のう癌)が原因のことがあります。超音波検査、血液検査(前立腺癌検査)を行ったほうが良いでしょう。

Q18)

おしっこの色が濃くて、いつもと違う気がします。心配ないでしょうか?

脱水気味であれば尿が濃くなります。また肝臓が悪くなるとビリルビン尿(濃い茶色)が出ることもあります。簡単な尿検査でわかりますので気になるようであれば受診してください。

Q19)

排尿後すっきりしません。何回もトイレに行ってしまいます。異常でしょうか?

膀胱炎の可能性がありますが、尿検査で異常が無ければ他の病気の場合もあります。薬で症状緩和できますので、ご相談ください。

Q20)

何も症状が無いのですが、いつも尿検査で膿尿(白血球が尿に混じること)を指摘されます。治療した方が良いのでしょうか?

慢性膀胱炎の所見ですが、膀胱癌、膀胱結石などの病気が専門医の診察で無いことがはっきりしていれば、特に治療する必要はありません。

Q21)

尿の勢いが悪くなってきました。途中で途切れたりすることもありますが、大丈夫でしょうか?

排尿機能の異常があるかもしれません。腎臓に負担をかけてしまうこともありますので、受診の上相談してください。お薬を飲むだけで改善することもあります。

Q22)

おねしょが小学校に上がるのに無くなりません。大丈夫でしょうか?

子どものおねしょ(夜尿症)は、「5歳以上で1ヶ月に1回以上の夜尿が3ヶ月以上続く場合」と定義されます。夜寝ている間の尿量が膀胱に貯められる尿量より多いと、夜尿症となります。夜尿症は、睡眠中に膀胱がいっぱいになっても、尿意で目をさますことができないという覚醒障害に加えて、膀胱の容量が小さい(通常就寝時は日中より膀胱に貯められる尿量が増えます)、夜間尿量が異常に多い(抗利尿ホルモンの分泌不足)ことが原因でおこります。夜尿は成長とともに徐々に治りますが、薬での治療や生活指導を行うと、治癒までの期間が短縮すると報告されています。夜尿症の自然治癒の平均年齢は7.3歳ですので、当院では8歳くらいで夜尿症でお困りであれば薬での治療を行っております。薬は夜間尿量を減少させる効果のある薬剤を就眠直前に使用します(抗利尿ホルモン療法)。また夕食は寝る2~3時間前に済ませる、夕食後から寝るまでの飲水はコップ1杯程度にする、寝る前にトイレに行く、などの生活改善も重要となります。

Q23)

子供が急に頻尿になりました。何か原因があるのでしょうか?

子供さんは多感な時期にあり、家庭や学校幼稚園でのちょっとした原因で頻尿になったりします。多くの場合はあまり心配せず様子を見ていて構いません。長引く場合や痛がったりするようでしたら受診をしてください。

Q24)

おちんちんの先が赤く腫れて少し膿が出ているようです。治療が必要ですか?

亀頭包皮炎と思われます。抗生物質を飲んだほうがいいでしょう。炎症が強くなると痛みが出ますし、包皮と亀頭の癒着を起こすこともあります。普段おちんちんをいじる癖がある場合は叱らず、子供が興味を持ちそうな題材を与えてあげてください。かつては病院で包皮を無理やり剥いたりしてましたが、現在では行われておりません。

Q25)

妻が産婦人科でクラミジアと言われました。自分も感染していないか心配です。

クラミジア感染による尿道炎は、排尿時痛などの自覚症状が軽度で、自覚されない場合も多いです。夫婦間の感染であれば、お互いに治療しないと再発を繰り返してしまいます。尿検査でわかりますので受診してください。

Q26)

健康診断で尿潜血陽性でした。

尿路結石、尿路がん(腎臓・膀胱がん)が原因のことがあります。顕微鏡で実際に出血があるかを確認し、超音波検査、尿細胞診(尿中にがん細胞がないかのチェック)を行います。毎年指摘される方で、過去に精密検査で異常がなくても、1年に1回は超音波検査などの精密検査をお勧めします。

Q27)

がんが心配。

50歳以上になるとあらゆるがんにかかる確率が高くなります。泌尿器科であつかう病気で頻度が多いがんは、前立腺がん、膀胱がん、腎臓がん、尿管がんなどです。当院では、保険範囲内でのがん検査を行っています。ご相談ください。
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