藤田クリニック
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GUIDE
泌尿器科
排尿障害
  • 症状:尿が出にくい、勢いが悪い、回数が多い、尿が残る感じがする 等
  • 疾患:前立腺肥大症、過活動膀胱、神経因性膀胱、尿失禁等
  • 自己導尿指導、膀胱留置カテーテル交換も可能です。
悪性腫瘍
  • 症状:PSA高値、尿に血が混じる、健診で尿潜血陽性、陰嚢内が腫れている等
  • 疾患:前立腺癌、腎癌、尿管癌、膀胱癌、精巣癌、陰茎癌
尿路感染症
  • 症状:尿が近い、排尿時に痛みがある、尿が残る感じがする、熱がある、 陰嚢内容が腫れて痛む等
  • 疾患:膀胱炎、急性腎盂腎炎、急性前立腺炎、慢性前立腺炎、尿道炎・性病、精巣炎・精巣上体炎等

  • ※性感染症検査は、症状が無い場合は自費診療となります。
     ■クラミジア・淋菌(尿検査) 8000円
     ■B型・C型肝炎+梅毒+HIV(血液検査) 9000円
     ■クラミジア・淋菌+B型・C型肝炎+梅毒+HIV 16000円
    梅毒は感染機会から1か月以降、肝炎・HIVは3か月以降の検査が推奨されます。
尿路結石症
  • 症状:尿に血が混じる、お腹・背中に痛みがある
  • 疾患:腎結石、尿管結石、膀胱結石、尿道結石
男性更年期障害
  • 症状:全身の疲労感・倦怠感、性欲低下、不眠、気力の衰え、集中力の低下、イライラ、抑うつ
腫瘍・感染症以外の陰嚢内疾患
  • 症状:陰嚢が腫れている、陰嚢が痛む等、陰嚢水腫、精巣捻転症、精索静脈瘤
ED診療
  • ED(勃起不全)治療薬 ・バイアグラ ・シアリス ・レビトラ
  • ※現在レビトラは製造元の生産遅延のため在庫切れの状態です。
  • ※薬は全て院内でお渡しします。
  • ※ED診療は自費診察となります。
  • 初診料:1600円、再診料:600円、薬剤費:一錠1300円~2000円
外科・肛門科
  • 切り傷、動物に噛まれた、肛門疾患、など
予防接種
  • インフルエンザ
船橋市健診
各種検査
  • 超音波検査、膀胱内視鏡検査、尿検査、血液検査、レントゲン撮影、心電図 等

症状について

SYMPTOM
頻尿
  • オシッコが近い
  • さっき行ったのにすぐに行きたくなる
  • 急にトイレに行きたくなる (尿意切迫感)
  • オシッコが気になって旅行に行けない
  • 水に触ったり、水道の音を聞いているとオシッコに行きたくなる
  • 夜間何度もオシッコに行きたくなって目が覚める (夜間頻尿)
  • ・排尿に際し痛みを伴うなら膀胱炎が疑われます。尿検査を行い、感染があれば抗生剤治療を行います。
  • ・男性では、前立腺肥大の程度、残尿の量を超音波で確認し、内服治療を行います。
    夏場はあまり見かけませんが、脱水予防・血栓予防のために水分をとりすぎて、多尿となり頻尿を呈することもあります。またまれに尿崩症(尿がたくさん作られてしまう病気)が原因のこともあります。
  • ・女性で尿意切迫感(急に起こる、抑えられないような強い尿意で、我慢することが困難)があれば、過活動膀胱が疑われます。尿検査で感染がなく、残尿が病的で無い場合は内服治療を行います。
尿失禁
  • オシッコに行きたいと思ったらトイレまで我慢できずに漏れる・漏れそうになる
    (切迫性尿失禁)
  • トイレで用を足そうとして準備している間に漏れる
  • クシャミやセキ、大笑いをすると漏れる (腹圧性尿失禁)
  • 尿が出にくくて、尿が漏れ出てくる (溢流性尿失禁)
  • 切迫性尿失禁
    切迫性尿失禁は、突然強い尿意が起こり、トイレまで間に合わず尿が漏れてしまうことです。
    過活動膀胱のかたの約半数に切迫性尿失禁を伴います。40歳以上では8人に1人が過活動膀胱と報告されていますが、実際に医療機関を受診する方は約20%と低く「年のせいだから治療方法はない、恥ずかしいなどの理由であきらめている人が多い」と考えられています。
    問診や尿検査、超音波検査で診断でき、薬で症状の改善が期待できますので、お困りであれば、ぜひ受診をしてください。
  • 腹圧性尿失禁
    腹圧性尿失禁は、クシャミやセキ、大笑いなど腹圧がかかる状態で尿が漏れることです。
    出産や加齢、肥満によって骨盤底筋群(骨盤内の臓器が落ちないように支えている筋肉)が傷ついたり、緩むことによっておこります。軽度であれば骨盤底筋群体操(失禁体操)での軽減が望めますが、体操ですので効果を実感出来るまでに数ヶ月を要します。中等度・重度の場合は内服治療、膀胱下垂が伴う場合は外科手術も選択肢となります。
  • 溢流性尿失禁
    溢流性尿失禁は、尿が出し切れず残尿が多くなり、風呂のお湯がこぼれるが如くオシッコが漏れる状態のことです。尿の通り道が狭くなる「前立腺癌、前立腺肥大症、尿道狭窄」、膀胱が収縮する機能が低下する「糖尿病性神経障害、脊髄損傷、直腸癌や子宮癌などの術後に生じる神経障害」でおこります。
  • その他機能性尿失禁
    その他機能性尿失禁は、身体運動機能の低下や認知症が原因でおこる尿失禁です。歩行障害のためにトイレまで間に合わない、あるいは認知症のために尿意やトイレをうまく認識出来ずに排尿出来ない等が考えられます。この場合は介護や生活環境の見直し、家人だけで抱え込まずに公的サービスの導入等を含めて対応が必要となってきます。
排尿障害
  • 出始めまでに時間がかかる
  • 終わるまでに時間がかかる
  • 終わっても切れが悪い
  • ・男性では代表的な原因疾患としては前立腺肥大症があります。残尿や症状の程度に応じて内服治療を行います。内服治療でも残尿が多く、症状の軽減が不十分な場合は手術療法も選択肢となります。手術の方法は経尿道的な内視鏡による切除・レーザー手術が主体で開腹術はまれです。
  • ・女性で残尿がある場合は、神経因性膀胱・低緊張性膀胱などを疑います。必要に応じて膀胱機能検査を行い、内服治療もしくはカテーテル留置、自己導尿を要することがあります。
その他 尿失禁の項に記載したように排尿機能障害が原因となっていることもあります。
糖尿病や、外科や婦人科手術の後から排尿の症状が出ることもあります。また整形外科で腰痛や下肢のしびれの治療をしていて、排尿の症状が出ているかたは、かかりつけ医へご相談いただいてもいいでしょう。
血尿
  • 赤血球が尿に混じった状態
  • 目で見てわかる血尿 (肉眼的血尿)
  • 健診などで指摘されるような血尿 (顕微鏡的血尿)
排尿に際し痛みが伴うならば膀胱炎が原因かもしれません。発作的な腰背部痛を伴うならば尿管結石が原因の可能性が高いです。排尿痛や発熱に腰背部痛を伴う場合は腎盂腎炎かもしれません。いずれも原因疾患の治療で改善します。痛みが無い肉眼的血尿はより危険なサインです。膀胱癌・腎癌・腎盂癌・尿管癌・前立腺癌など、尿路を形成している臓器に発生する腫瘍でも血尿が出ます。超音波やCT等での画像検査、尿検査を行い、必要があれば膀胱鏡の検査に進みます。当院では膀胱鏡は軟性ファイバーを使用してより痛みの少ない検査が可能です。
腰背部痛
  • 左右どちらかの背中(肋骨の裏辺り)から脇腹、下腹部にかけての発作的、持続的な痛み
体を動かすことによって腰痛が悪化するなら整形外科的な腰痛を考えます。
逆に安静時、就寝時に発作的に痛みが起こる場合、血尿を伴う場合は尿管結石の可能性があります。尿管を結石が塞いで上流の腎臓が腫れたり(水腎症)、尿管を擦過することで疼痛や血尿を来します。
基本は結石が自排することを待機しますが、直径10mmを超えるものは自排石困難なので衝撃波やレーザーによる破砕術を検討します。
PSA高値
  • 健診や人間ドックでPSAが高いと言われた
  • 前立腺疾患である可能性が高い検査結果です。健診を受ける最大の目的は“前立腺癌“の発見ですので 基準値であるPSA4以上であれば要受診と判断されます。年齢とともに数値はわずかに上昇していくものですので、40-50歳代とお若いかたであれば基準値未満でも精査を要することがあります。逆に80才を超えているかたでPSA4をわずかに上回ったからと言ってすぐさま異常とはならないこともあります。
    前立腺肥大症でもPSAは上昇します。50才以上で前述されている排尿障害を伴うかたは前立腺肥大症である可能性が高いです。20-30才台でも前立腺炎に罹患するとPSAは上昇しますが、感染の治療を行うことで低下するので心配はいりません。また数値と病状が必ずしも比例しないかたもいるので一度泌尿器科専門医にご相談下さい。
  • PSAが高値、さらに触診で癌を疑った場合の流れ超音波やMRI等の画像検査を行います。確定診断は前立腺生検で行いますので、腫瘍の局在を疑う所見を伴う場合、またはご年齢が40-50才台とお若い場合は疑い所見が無くても前立腺生検を行います。生検は、連携先の病院にて行い、結果として癌の診断が付いた場合は病期診断(病気の進行度を調べること)を行い、それぞれのステージに応じて治療方法が提案されます。生検の結果、癌の診断が付かない場合も癌が否定されたわけではありません。
    PSA高値という“癌の疑い”は残るので PSAを数ヶ月ごとに定期的に経過観察をすることになります。

疾患について

DISEASE
前立腺肥大症
男性では若ければ40才台後半から前立腺肥大症となるかたが増えてきます。
「トイレの回数が増えた、排尿に時間がかかる」、などが主な症状ですが、緩徐に進行するので“年だから”と放置されることもあります。前立腺が肥大し膀胱を刺激すると切迫性尿失禁(突然強い尿意が起こり、トイレまで間に合わず尿が漏れてしまう)を呈することもあります。
さらに進行すると残尿が多くなり、風呂のお湯がこぼれるが如くオシッコが漏れる事態となります。これを溢流性尿失禁と言います。前立腺肥大症の治療は残尿や症状の程度に応じて内服治療を行います。
薬での治療でも残尿が多く、症状が改善しない場合は手術療法も選択肢となります。手術の方法は経尿道的な内視鏡による切除・レーザー手術が主体で開腹術は希です。
過活動膀胱
過活動膀胱は、尿意切迫感(急に起こる、抑えられないような強い尿意で、我慢することが困難)、頻尿を認める病気です。このうち約半数の方は切迫性尿失禁(突然強い尿意が起こり、トイレまで間に合わず尿が漏れてしまう)を伴います。
40歳以上では8人に1人が過活動膀胱といわれており、70歳台では4.5人に1人、80歳台では2.5人に1人と年齢とともに増加します。しかし実際に医療機関を受診しているかたは、22.7%(男性36.4%、女性7.7%)程度と報告されています。特に女性の方の受診率が低く「年のせいだから治療方法はない、恥ずかしいなどの理由であきらめている人が多い」と考えられています。問診や尿検査、超音波検査で診断でき、薬で症状の改善が期待できます。治療により、「バス旅行が出来るようになった、映画を見に行けるようになった」など普段の生活がより快適に過ごせるようになったという方も多くいらっしゃいます。お困りであれば、ぜひ受診をしてください。
前立腺がん
前立腺がんは加齢により男性ホルモンのバランスが崩れること、前立腺の慢性的炎症などで発生するといわれております。高脂肪食など生活習慣の欧米化、社会の高齢化などにより急速に増加しており、日本人男性の11人に1人が生涯で前立腺がんになるといわれています。
初期の前立腺がんは自覚症状がほとんどありませんが、血液中の腫瘍マーカー(PSA:前立腺特異抗原)を測定することで疑いがあるかわかります。50歳を超えたら年に1度はPSAのチェックを受けられることをお勧めします。
男性更年期障害
更年期障害は女性のものだけではありません。男性更年期障害とは男性ホルモン(テストステロン)の低下により、更年期に様々な症状を起こすことです。40歳以上の男性は男性ホルモン(テストステロン)の低下に加え、ストレスなどの誘因も加わり更年期障害を起こし増悪させます。男性ホルモン(テストステロン)は20~30歳にピークとなり、加齢とともに減少します。男性ホルモンは男性の性機能や脳に働きかけることで、意欲を促し、筋肉を増強させ、骨量を維持するなど様々な働きをしています。そのため、男性更年期障害は身体症状(疲労感・倦怠感、性欲低下、不眠)や精神症状(気力の低下、集中力の低下、イライラ、抑うつ)などな症状を呈し、社会的活動性に非常に関係します。全身の倦怠感や疲労感、不眠、気力の衰え、集中力の低下、イライラ、抑うつ、寝汗、のぼせなどの症状でお困りの方は、一度男性ホルモン値(テストステロン)を測定されることをおすすめします。

紹介先病院

DISEASE
当院では近隣の総合病院と連携して地域医療を行っております。
入院や専門的な検査が必要な場合には、最適な医療機関をご紹介させていただきますのでご相談下さい。また、患者さんのご希望する病院を紹介することも可能です。
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